会社概要
商号 | 株式会社プリス |
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商標 | |
設立 | 2005年8月1日 |
資本金 | 80,000,000円 |
代表取締役CEO | 加藤 隼人 |
取締役・監査役 | 代表取締役 加藤 隼人 取締役 春山 龍丸 取締役 田邉 吉仙 取締役 加藤 晋介 取締役 川口 晋也 監査役 三木 五郎 |
執行役員 | 代表執行役CEO 加藤 隼人 エンジニアリング部長 春山 龍丸 粉体プロセス部長 田邉 吉仙 パウダーテクニカルセンター長 川口 晋也 バイオプロセス部長 川村 奈々 バイオプロセス製造部長 橋本 利幸 洗浄プロセス部長 久保 隆弘 フィールドサービス部長 島田 潔 安全・品質管理部長 加藤 晋介 輸出管理部長 川口 晋也 |
事業内容 | 粉体プロセス スプレードライヤー(噴霧乾燥装置) バイオプロセス 振とう機・振とう培養機(バイオシェーカー) 医療機器 血小板保存振とう機 精密洗浄プロセス 工業用精密洗浄システム テスト・受託加工・分析測定サービス 粉体プロセス レンタルサービス 粉体プロセス エンジニアリング 製品の新規導入 |
社是 | 以和為貴 |
企業理念 | 真に喜ばれる価値を発想し、具現化する。これにより社会全体の進歩発展に貢献すること。 |
品質方針 | 顧客の価値向上に資する製品・サービスの提供を実現するために、顧客要求事項および品質管理システムの要求事項に適合し、その実効性の維持に努めるとともに、常に顧客満足度の向上を追求すること。 |
QMS品質方針(医療機器) | 優れた医療機器の製造と供給を実現するために、品質管理システムの要求事項に適合し、その実効性の維持に努めるとともに、常に顧客満足度の向上を追求すること。 |
所属団体 | |
共同研究・技術交流 | 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門(近藤 直樹氏) その他、国内外の様々な民間企業との実績があります。 |
関連会社 |
沿革
1914
当社バイオプロセス部門の前身企業である髙﨑科学器械株式会社(創業時の名称は髙﨑製作所)が創業。手術台やベッド等、医療用器具の製造を始める。
1946
連合国最高司令官総司令部(GHQ)の要請により、日本ペニシリン協会を中心に、産官学において高品質ペニシリンの工業生産に向けた取り組みが開始される。髙﨑科学器械株式会社がペニシリンの培養装置の開発に着手し、第1号機(通称ブランコ式培養機)が完成。
1953
髙﨑科学器械株式会社が自社設計による大型の振とう培養機を開発し、全国の研究機関、大学、民間企業に納入を開始。
1967
髙﨑科学器械株式会社の大型振とう機の納入台数が500台を超え、国内トップシェアとなる。
1970
当社粉体プロセス部門の前身企業である株式会社坂本技研が創業。スプレードライヤー(噴霧乾燥装置)およびスプレークーラー(噴霧冷却凝固装置)の設計、製造、販売を開始。
1975
当社洗浄プロセス部門の前身企業であるマサール機器株式会社が創業。精密洗浄プロセスの設計、製造、販売を開始。
1976
マサール機器株式会社がアスカ精器産業株式会社に改称。
1985
アスカ精器産業株式会社が埼玉県川口市に洗浄テストセンターを開設。
1991
アスカ精器産業株式会社が埼玉県川口市に技術センターを開設。
2004
アスカ精器産業株式会社の精密洗浄プロセス事業を吸収する形により、株式会社エー・エス・ケーを設立。
2005
株式会社坂本技研のスプレードライヤーおよびスプレークーラー事業を吸収する形により、資本金1000万円で当社を設立。加藤善正が代表取締役に就任。神奈川県川崎市にパウダーテクニカルセンター(PTC)を開設。
2009
宮谷忠男が代表取締役に就任。
2010
グローバル戦略を開始し、エージェント、ディストリビューター、エンジニアリング企業、サービスパートナーとの連携を拡大。
髙﨑科学器械株式会社のバイオ機器事業を吸収し、微生物培養および滅菌プロセスを扱うバイオプロセス部門を新設。バイオシェーカーおよび高圧蒸気滅菌装置の設計、製造、販売を開始。埼玉県川口市にバイオテクニカルセンター(BTC)を開設。
2011
資本金を3000万円に増資。
2012
加藤隼人が代表取締役CEOに就任。
2014
株式会社エー・エス・ケー(旧 アスカ精器産業株式会社)の洗浄プロセス事業を吸収し、洗浄プロセス部門を新設。精密洗浄プロセスの設計、製造、販売を開始。埼玉県川口市に洗浄テストセンター(CTC)を開設。三つの技術ポートフォリオ経営を確立。
2016
スウェーデンのPowderPro社との共同事業により、湿式冷却方式の小型フリーズグラニュレーターユニットLS-6シリーズのテストサービスおよび製品の販売を開始。
マレーシアのJKS ENGINEERING社との共同事業により、ASEAN域内のユーザーを対象にしたASEAN洗浄テストセンター(CTC ASEAN)を開設。
2019
世界初の量産型凍結乾燥造粒プロセスとなるフリーズグラニュレーターを開発。
2020
第二種医療機器製造販売業許可を取得。QMS体制の下で血小板保存振とう機(指定医療機器)の販売を開始。
経済産業省による令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業に、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人横浜国立大学、よこはまティーエルオー株式会社と共同で採択される(研究開発計画名:高機能ファインセラミックス用噴霧凍結造粒乾燥装置の研究開発)。
2022
量産型フリーズグラニュレーターCS30を国立研究開発法人産業技術総合研究所に納入。
2023
神奈川県川崎市に二拠点目となる第二パウダーテクニカルセンター(PTC2)を開設。最新型フリーズグラニュレーター、スプレードライヤー、フリーズドライヤー、液体調製設備、湿式粉砕機、湿式混合機、成形・焼成設備、粉体分析・測定装置等を拡充。
タイのT.S.K. ENGINEERING社との共同事業により、ASEAN域内のユーザーを対象にしたASEANパウダーテクニカルセンター(PTC ASEAN)を開設。スプレードライヤーのテストサービスを開始。
ポルトガルのAdvanced Cyclone Systems(ACS)社との共同事業により、PACyc(サイクロンにおける粒子凝集)モデルを数値最適化シミュレーションに組み込んだ高効率サイクロンの販売を開始。
2024
資本金を8000万円に増資。